第三四半期の全国紡織工業の生産能力利用率は76.2%である。

国家統計局がこのほど発表したデータによると、今年の第3四半期における全国の工業生産能力の利用率は76.7%で、前年同期より0.3ポイント上昇し、第2四半期より2.3ポイント上昇した。第3四半期の累計では、全国の工業生産能力利用率は73.1%で、前年同期より3.1ポイント低下した。

部門別に見ると、第3四半期において、製造業の生産能力利用率は77.2%で、前年同期より0.3ポイント上昇し、第2四半期より2.4ポイント上昇した。電力、熱、ガス及び水生産と供給業の生産能力利用率は72.8%で、前年同期より0.7ポイント上昇し、第2四半期より2.2ポイント上昇した。主な業界別に見ると、第3四半期に紡績業は76.2%、化学原料と化学製品製造業は76.2%で、汎用設備製造業は79.0%で、専用設備製造業は77.8%で、電気機械と機材製造業は80.9%で、コンピュータ、通信とその他の電子機器製造業は78.9%です。