中韓両国は国際ファッションショーとシンポジウムを共同開催します。

中韓国交樹立20周年を祝って、

聯合中韓服装産学協会は6月25日から6月29日まで国際ファッションショーとシンポジウムを開催しました。

今回の活動に参加した学者、ファッション関係者、ゲストは主に中国、韓国、モンゴル、タイなどの国から来ています。韓国だけでも26の大学から29人の学者が来ています。国内では北京服装学院、清華大学美術学院、中央美術学院、武漢紡織大学、広西芸術学院、四川師範大学、四川都市職業学院などの学院からの代表が参加しています。

今回において

展示されている服のデザイン作品は百点以上に達しています。学術論文は四十数編あります。これは中韓及びアジアの服装学者の学術盛会と言えます。

シンポジウムでは、中国ファッションデザイナー協会の副会長で北京服装学院校長の劉元風教授が「中国紡織服装業界の盛んな発展に伴って、北服は絶えず国際的視野を開拓し、国際協力と学術交流を積極的に展開している。

今こそ中国が紡織服装大国から強国に向かって邁進している黄金の時期です。これも北服が国際的に有名なファッション学府に成長する歴史的チャンスです。全北服人はこの目標のために全力を尽くします。」

中韓服装産学協会のジェーン教授は「今回の国際交流ファッションショーとシンポジウムは中韓両国の友好関係を強化するだけでなく、両国の学術交流を強化し、アジアのファッション産業チェーン全体の発展を促進することができると期待している」と話しています。

聞くところによると、ここ数年、北服は国際ファッション教育と産業交流活動の一連を行い、2008年オリンピックパラリンピックと国慶節60周年シリーズの服飾デザイン、神七船内を完成しました。

神九船内で靴の設計及び十項目近くの国家標準制定などの重要なプロジェクトについて、もう一つの新しい「探究」――中関村北京服装学院服飾ファッションデザイン産業創新園は先日正式に北京市人民政府の許可で設立されました。

北京服装学院の国際的な名声が日増しに高まっており、国際的に有名なファッション学府への道を歩んでいます。