国家統計局：2022年2月工業生産者出荷価格は前年同期比8.8%上昇

2022年2月、全国の工業生産者の出荷価格は前年同期比8.8%上昇し、前月比0.5%上昇した。工業生産者の購入価格は前年同期比11.2%上昇し、前月比0.4%上昇した。1月から2月の平均では、工業生産者の出荷価格は前年同期比8.9%上昇し、工業生産者の購入価格は11.6%上昇した。

一、工業生産者価格の前年同期比変動状況

工業生産者の出荷価格のうち、生産資料の価格は11.4%上昇し、工業生産者の出荷価格の総レベルに約8.56ポイント上昇した。このうち、採掘工業の価格は33.0%上昇し、原材料工業の価格は17.9%上昇し、加工工業の価格は6.6%上昇した。生活資料価格は0.9%上昇し、工業生産者の出荷価格に影響を与える総レベルは約0.21ポイント上昇した。このうち、食品価格は0.5%上昇し、服装価格は1.4%上昇し、一般日用品価格は1.5%上昇し、耐久消費品価格は0.7%上昇した。

工業生産者の購入価格のうち、燃料動力類の価格は27.6%上昇し、有色金属材料と電線類の価格は17.5%上昇し、化学工業原料類の価格は16.8%上昇し、黒色金属材料類の価格は7.7%上昇した。

二、工業生産者価格の環比変動状況

工業生産者の出荷価格のうち、生産資料の価格は0.7%上昇し、工業生産者の出荷価格の総レベルに約0.52ポイント上昇した。このうち、採掘工業の価格は1.3%上昇し、原材料工業の価格は1.9%上昇し、加工工業の価格は0.1%上昇した。生活資料の価格は0.1%上昇し、工業生産者の出荷価格に影響を与える総レベルは約0.02ポイント上昇した。このうち、食品価格は0.2%上昇し、服装価格は0.1%下落し、一般日用品価格は0.2%上昇し、耐久消費品価格は0.1%下落した。

工業生産者の購入価格のうち、燃料動力類の価格は1.4%上昇し、有色金属材料と電線類の価格は1.3%上昇し、化学工業原料類の価格は0.4%上昇し、黒色金属材料類の価格は0.3%上昇した。